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2013年3月 3日 (日)

“リアルよりリアル”ビスコテックスの3Dプリント

セーレンは、今回のPVで、ビスコテックスの3Dプリントを初公開しました。平面なのに奥行きが感じられる、“リアルよりリアル”と言ってはばからないプリント表現です。しかも素材は綿100%のものなど、どのような素材にも対応できるといいます。写真は綿100%地のもの。
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ところでビスコテックスとは、セーレン独自のデジタルプロダクションシステムのこと。パソコンで作ったデザインデータを、「ビスコデザインCAD」に取り込み、タイムラグなしにインクジェットプリンター「ビスコテックスCAM」で布地に染めて最終製品にするという、企画・製造・販売まで一貫したシステムで、用水、エネルギーともこれまでの生産方式の20分の1.で済むといい、ロットも1mから可能です。

とくに表現力に優れ、1677万色(従来はせいぜい20)あるという色揃えで、繊細なグラデーションなど、どのような色彩の諧調も演出でき、写真調、絵画調など3D 調の立体表現に見せることができます。

今シーズン、発表された3Dプリントは、これをさらに進化させたものです。これまでは平面のフラットベッドタイプのみでしたが、アクセサリーなどの立体物をスキャニングできる装置、3Dスキャナーが開発されて、本格的な3Dプリントが可能になったといいます。

さすが日本が誇るセーレン。日本の技術力のレベルの高さを改めて思います。

 

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