1960年代風「レトロ・フューチャー」
この春一番のパリやミラノ、ロンドンの百貨店やセレクトショップで目立っていたのが、アンドレ・クレージュのブランドです。クレージュといえば、1960年代にパリ・オートクチュール界で初めて構築的なミニドレスを打ち出し、ミニスカートを大流行させたことで有名です。
このクレージュの復活を、6日にリニューアル・オープンした伊勢丹新宿本店2階の、パークと呼ばれるプロモーションスペースで、またしても見かけました。それは、代官山蔦屋とのコラボによる編集型コンセプトショップ「DECADE(ディケード)」です。
テーマは60's~70’sファッション「レトロ・フューチャーRetro Future」。ミニの女王と言われたツィッギーをアイコンに、クレージュをはじめとするレトロポップなブランドや、関連書籍、雑貨が並んでいます。 明るいカラーがいっぱいの、楽しいヴィジュアルは、高度成長期だった当時を思わせます。
ファッションは未来を楽観的にみているようです。これで経済の方も本当によくなってくるといいのですが----。
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