春一番のモードにオプティカルなヴィジュアル
この春一番のミラノやパリのモードストリートを回って、目を引くのがオプティカルなヴィジュアルのショーウィンドーです。
全般にジオメトリックなデザインで大柄なものが多くなっている今シーズンですが、ジオメトリックというよりも、目がチカチカするような錯視効果のあるオプティカルアート、それも写真のような白/黒による構成が目立ちます。ルイ・ヴィトンの今春夏コレクションにならったかのようなチェッカーボード柄も、増殖している感じです。モードリーダーたちが揃って同じテーマになるとは、モードって不思議ですが、だからファッションということでしょう。
PINCO(ミラノ) MaxMara(ミラノ)
LANVIN(パリ)
| 固定リンク
「ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事
- ピエール・カルダン氏逝去 ファッションの未来創った先駆者(2021.01.11)
- JAFICビジネスマッチング 企業とクリエーター商談会開催(2020.12.29)
- ファッションワールド東京 昔懐かしい「ガラ紡」に出会う(2020.12.17)
- 篠原ともえ サステナビリティが広げるクリエイションの可能性(2020.12.15)
- プラグイン10月展 バーチャルリアリティシステム初導入(2020.12.02)
コメント