田名網敬一 × タイツの機能美「Run & Roll」展
京都マラソンを応援するキャンペーンを展開しているワコールの「CW-X」と、サイケデリックアートの第一人者、田名網敬一のコラボレート企画展「Run & Roll」が、東京・南青山のスパイラルガーデンで、22日まで開催されています。(写真:クリックで拡大)
「CW-X」は、テーピング技術を応用したサポートタイツです。スキーでケガをした際、テーピングを巻いたら滑れるようになったというエピソードがきっかけで、開発されたというもの。東京マラソン参加者の4分の1が着用するなど、スポーツ愛好家に定着したブランドになっていますが、アスリートだけでなく、趣味のスポーツや仕事の場でも「とまる」「ねじる」などの動きから下半身を守り、筋肉の疲れや衝撃、動きづらさを和らげるといいます。
田名網敬一は、団塊世代に人気の前衛アーティスト。その極彩色のデザインは今、NHKのEテレで放送中の生活実用番組「団塊スタイル」のオープニングイラストとして使用されていますので、お馴染みという方も多いでしょう。 股関節とひざ関節をサポートし、体のふらつきを軽減し、安定した脚運びを実現したタイツには、鳥居や太鼓橋などといった京都らしいモチーフがキッチュに散りばめられています。こんなタイツをはいたら、走ることがますます楽しくなりそうです。男性用・女性用/S・M・Lとも、18,900円で限定販売されています。
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