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2013年1月21日 (月)

まとふ AKIKO BAN「MISTIC PARADE 百鬼夜行」展

 まとふ(matohu)の春物コレクション、「見立て」の第一弾の立ち上がりに合わせて、東京・表参道本店で、AKIKO BAN「MISTIC PARADE百鬼夜行」展が開催されています。 

 「百鬼夜行」とは、かつて京都の町を深夜に徘徊した鬼や妖怪たちの行列のこと。説話ではこんな群れに出会ったら死んでしまうという、おどろおどろしい存在です。しかしここで展示されているのは、何ともキュートでにくめない不思議な生き物たち。まとふの空間にぴったりと納まって、ずっと前から居たかのように、居座っています。 021  
 これは、まとふのゲストアーティスト・シリーズ第三弾として招かれた、ロンドン在住の現代美術作家AKIKO BAN(播 安芸子)さんの作品です。日本での個展は初めてとのことですが、液体や石膏、ゴムなどの多彩な素材を使って、東洋の神秘をモダンに表現する作風は、海外で注目を集めているといいます。
 播さんは、「日本の精神文化に惹かれます。外国にいるので、逆に日本の良さが見えてくるのでしょうね。仏像が好きですし、妖怪も。水木しげるの世界は大好きです」と語られました。書道をやっていたとのことで、水っぽいフレキシブルな素材を扱うのが好きで、石膏のオブジェは、ストッキングに石膏を入れて固めて創るそう。10~15分ほどで固まるとか。またきらめく光りは、グリッター入りの水糊をドローイングにスポイトで吹きかけて表現。体全体を使って、集中し、一気に仕上げるそうです。
 
Dsc004281  かわいいお菓子のインスタレーションです。同じ形の石膏作品も置かれています。お菓子は、後で一ついただきましたが、それほど甘くない餡でおいしかったです。
 

Dsc004271_2
 何かの祭壇をイメージしているとのこと。





Dsc004301
 真ん中が播 安芸子さん。両隣は、まとふのデザイナーのお二人、堀畑裕之さんとと関口真希子さん。
 
 個展は27日まで。

 なお、写真は、まとふとコラボ商品を展開しているモーハウス代表の光畑由佳さんに撮影していただきました。

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