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2012年11月11日 (日)

袖を交換できる「コモン・スリーブCOMMON SLEEVE」

 袖は、ヨーロッパ中世においては身頃と切り離されたパーツで、いろいろな意味が込められていたといいます。戦いに行く騎士に恋人が愛の印として袖をプレゼントしたり、戦陣では袖を幟旗に使ったりもしました。袖は昔、アクセサリーのようなものだったのです。
 Cimg01851 この袖を身頃と別に販売しているお店があるのを、先日、東京・表参道で発見しました。それが東京・表参道ヒルズにあるニュー・リサイクルショップ「パス・ザ・バトン」のポップアップストア「コモン・スリーブCOMMON SLEEVE」です。18日まで期間限定でオープンしています。
 袖回りがファスナーになっていて、袖をとりはずしできるようになっていますから、袖と見頃を自由に組み合わせられ、それらを友だちと交換したり、共有したりすることができます。
 Cimg01871 これは「YEAH RIGHT!!」(デザイナーの河村慶太と井村美智子)が、昨秋来スタートさせているプロジェクトで、東京コレクションなどで活動しているデザイナーブランドやアーティストらが、30以上も参加しています。サイズはSとMのみですが、ブランドを超えたミックスも自由自在です。
 Cimg01911 昨今、「シェア」の概念が広がっています。「コモン・スリーブCOMMON SLEEVE」を見ていると、古着のリサイクルやリメイクだけでなく、ファッションの現場にまで、それが広まっている思いがします。

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コメント

お袖ってそういう歴史があったのですか。初めて知りました。

投稿: minako ando | 2012年11月15日 (木) 16時27分

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