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2012年11月 9日 (金)

高野口パイルファブリック展“ぷわぷわ―8”

 Cimg01021 高野口は高野山の麓に位置し、江戸時代以来、パイルやシールなどの特殊なテキスタイルの生産が盛んな世界で唯一の総合パイルファブリック産地です。この産地展が8~9日、東京・渋谷で開催されました。
 紀州繊維工業組合の参事西正幸氏によると、「東京展は“ぷわぷわ―8”をテーマに、今回で8回目。これまで3月に行っていたのを11月に変更して初めての展示会で、出展社は11社。アパレル中心に2日間で約500名の来場があった。」といいます。目に付いたテキスタイルは次のようです。(写真: クリックで拡大)

妙中パイル
 1_3 同社はルイヴィトンやポールスミスといった有名ブランドにも輸出しているパイルファブリックの最大手。写真のサンプルドレスは、高密度で薄地の高級細番手糸使いの綿100%ベルベット。人気の定番素材で、60色の色揃え。
 また液晶パネルの生産工程に欠かせない研磨剤として、スーピマ綿ベルベットが稼ぎ頭となっているとのこと。

○杉村繊維工業
 Cimg01151 再織と呼ぶシェニール織を得意としているメーカー。一度織り上げた織物をタテ方向に裁断しモール糸に仕上げて、次にこの糸をヨコ糸に使って再度織り上げることから再び織る、再織と呼んでいるとのこと。人気はやはり写真のような黒地の花柄で、バッグなどに愛用されているといいます。

 Cimg01181jpg
 また新作として大正紡績とコラボしたオーガニックコットン使いのものも。



青野パイル
 Cimg01131_2 リバーシブルのやわらかい裏毛が大人気で、表は綿100%天竺 裏は綿/アクリル混ボア。
 

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