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2012年11月14日 (水)

2013/14秋冬服地―デザイン性の高い確かな価値

 Cimg01841jpg 第72回京都スコープ(京都織物卸商業組合主催)展が、13-15日、東京・青山で開催され、京都の有力服地コンバーター5社(大松、ロマン吉忠、伊吹、外村、協友)が参加。2013/14秋冬向け服地が発表されました。
 インデックスコーナーでは、3つのカラーグループ、①白/黒、②赤~紫系、③ベージュ~オリーブ系に分かれて、サンプルが展示されました。
 トレンドとしては、デザイン性の高い確かな価値が求められる傾向です。ジャカードやレースなど装飾的で、しかも洗練されたエレガントな感覚を表現している素材が中心。ソフトで軽く、温かい質感が継続し、とくに伸縮性のあるものが多くなっています。(写真:クリックで拡大)
 
ロマン吉忠
 Cimg01731 ジャカードを意識したデザインをメインに据えて、プリントでジャカードっぽく見せたり、フロッキーもジャカード風に加工したり。過去の古い資料を掘り起し、今風に演出。

 Cimg01721 タペストリー柄のプリント。ポリエステル100%。
 




大松
 Cimg01741jpg テーマは「モダン・バロック」。バロック調のジャカードも薄く軽くしなやかに、ストレッチを効かせてモダンに表現。
 


 Cimg01551jpg_3 ラッセルレースを起毛し、コパー箔を部分的にかけたレース。コットン/ナイロン。


 
  
 Cimg01601_3 フラワーストレッチジャカード。椅子張りによく使われるゴブラン織をヒントにデザインしたもの。ソフトで伸縮性が高い。コットン88/ナイロン10/ポリウレタン2。
 
 Cimg01791_2 ラミネート箔をオーバープリントしたフェイクファー。ボリューム感があって軽い、ポリエステル100%。



伊吹
1_2
「ジェントル・ウーマン」のテーマ。ブラウス地は、シンプルなウインドーペインチェックのグラデーションをインクジェットプリントで表現したもの。

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