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2012年9月26日 (水)

ミラノ・ウニカ 2013/14秋冬のテキスタイル

 「More is never enough. もっとでは、まだ足りない。」―― 90年代ミニマリズム旋風を批判したジャンニ・ヴェルサーチェの言葉。
  ミラノ・ウニカのスタイル委員会コーディネーター、アンジェロ・ウズレンギ氏は、上記を引用し、来秋冬のテキスタイルを「Rich & Preciousリッチ&プレシャス」としています。「経済危機の時代には、プアーなものは好まれず、逆に高級感や贅沢感のあるものこそが求められる」と語り、ジャカードを中心にベルベット、レース、メタリック加工など、高度に洗練された極上の素材感を強調しています。

○触り心地は「クリーミー」 : フエルト調、コンパクトネス、チェック、ダブルフェイス
○ジオメトリカルなジャカード : ミクロ(極小)とマキシ(極大)のジャカードの多彩なバリエーション 
○シルクの軽さ : オパール加工、レース、透かし織りなど、見えそうで見えないセミ・シースルー
○サテンや反射する光 : ラミネートやラッカー加工、ブロンズやコパー、スティールなどのメタリック、ときにはミラー効果を発揮し、宇宙的な色彩をイメージさせる光沢感
○ジャージー : 多用途に拡大
○精巧なディテール : 職人技や細緻な手仕事の結晶

<提案された4つのテーマ>
○INFORMAL & SPICY                                                 カジュアルなくつろぎに息づくスパイシーな活気
 インテリアヒント/多種多様なチェック/フォークロアの遺産
○FORMAL & SUGARY                                                「薔薇色のメガネ」で見た昔堅気
 優雅でポジティブな生き方/デザートにみる心地よさ/ブルジョワ的な楽しみ
○COLD & SENSUOUS                                                        慎ましさの中に浮かび上がる魅惑と魔法
 節度ある滑らかさ/宇宙からの光/曲線美のアピール
○HOT & CLASSY                                                           本物のシックを備えたエキセントリックな奇抜さ
 アーチストの狂気/完璧なダンディズム/オリエンタルな貴族性写真 Hot_classy_0151_6


トレンドコーナー                                                              4つのテーマの内、ウズレンギ氏が最も重要と指摘したHOT & CLASSYの展示


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