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2012年8月26日 (日)

心温まるアフリカン・ビーズ

小さな玉を一つ一つつないでつくったビーズ細工は、見た目も楽しく、手触りもコロコロした凹凸があって、心が和みます。

Cimg79091 その故郷はアフリカでした。今、アフリカのビーズ細工を紹介する展覧会「ビーズ・イン・アフリカ」が、神奈川県立近代美術館葉山で開催されています。

今から約1万年前にダチョウの卵の殻でつくられた世界最古のビーズから、動物の牙や植物の種や茎、インド産といわれるタカラ貝など自然素材のもの、ボヘミアやベネツィアとの交易でもたらされたガラスビーズなど人工物まで、様々な素材を使った仮面や帽子、動物や人の形、装飾品などが展示されていて、儀式や呪術などにも使用されたこれらの造形物からは、人々の祈りが伝わってくるようでした。

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 ところでファッションデザイナーは、デザインのヒントを世界各国の民族衣装に求めることが多いのですが、アフリカはまさにその宝庫になっています。今春夏もアフリカをテーマにしたブランドがいくつかあり、写真はその一つ、バーバリーです。この存在感のある襟ぐりのアフリカン・ビーズ刺繍は印象的でした。

今、ファッションデザインでは手の温もりを感じさせる手仕事の味わいをプラスすることが重要視されています。アフリカン・ビーズに、ほっこりと、心温まる魅力を見つけてみてはいかがでしょう。

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