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2012年8月30日 (木)

「カラダにやさしいポロシャツ」

 ポロシャツが現在のスタイルで登場してくるのは、1933年フランスのラコステが発売したニットシャツからといわれています。デザインしたのは元テニスプレイヤーのルネ・ラコステで、テニスシャツと呼ばれていたのですが、その後ポロ競技用に使用されるようになって、ポロシャツの呼称が一般化しました。ゴルフはポロから発展したスポーツですので、今ではゴルフウェアというと、ポロシャツが着用され、ゴルフ好きのお父さんたちにお馴染みのシャツとなっています。
 近年、省エネということもあり、「クールビズ」の合言葉とともに突如ポロシャツが浮上。昨夏からは電力不足問題もあってクールビスが「スーパークールビス」に変更されて、ポロシャツどころかTシャツやアロハシャツ、ジーンズ、靴はスニーカーもOKとなりました。とはいえさすがにTシャツには抵抗があるようで、ビジネスマンが選んだのは今夏も襟の付いたポロシャツが圧倒的多数でした。
 今、パラリンピックも開幕し、選手たちのユニフォーム姿を見る機会が多くなりました。ファッションとしてスポーツウェアへの関心も高まる中、その定番中の定番、ポロシャツが注目されています。ポロシャツは老若男女を問わず誰にでも似合う服。だからこそ、最上の着やすさが求められます。
 着脱のしやすさ・動きやすさを追求し、さらにファッション性も高いポロシャツの開発は、長年にわたる業界のテーマでしたが、このほどユニバーサルファッション商品研究会は「カラダにやさしいポロシャツ」を制作し、ついにこの課題を実現させました。セットインタイプとラグランタイプの2種類があり、「アームホールドーム」という袖ぐりの機能性を重視したデザインになっています。私も特別にセットインタイプを着てみました。袖下から裾にマチ布が入っているので、腕を曲げた状態でも肘から袖通しできます。これなら50肩などで腕が動かしにくくなっても大丈夫です。ラグランタイプは見頃と袖を離したことで、腕の上げ下げをより容易にしたといいます。また前開きの開口部も大きいので、頭がスムーズに通るよう工夫されています。
 ポロシャツの基本素材、鹿の子編ニット地が使われていて、綿98/ポリウレタン2の混率なので、着心地がよく伸縮性は抜群。M、Lの2サイズ、カラーは白、黒、赤、白×黒の4色展開で、価格は税込み7,350円。
 ブランド名はミグMIGU(Make It Gentle Univwesalの頭文字の略)で、この10月から一新されるユニバーサルファッション協会のホームページで販売されることになっています。乞、ご期待!  Photo

 写真左はセットインタイプを着用しているところ、右はラグランタイプです。

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