« 福島から綿製品を発信する「コットンプロジェクト福島」 | トップページ | 「Future Beauty日本ファッションの未来性」展 »

2012年7月27日 (金)

地熱で美しい絞り染

 エコな染色法が次々に開発されています。その一つが最近注目される自然エネルギーの地熱を利用した珍しい染色です。八幡平松川温泉には日本初の地熱発電所があり、この地熱蒸気を利用して美しい絞り染の製品がつくられています。

 開発したのは地熱染色研究所。このほど開催されたJFW-IFF「にっぽん元気マーケット」に出展し、カラフルで美しい手絞りの作品を披露。Cimg75141

 染色デザイナーの高橋陽子さんは、「松川温泉の地熱蒸気には希薄な硫化水素が含まれていて、硫化水素は、染料を脱色する作用があり、染料の種類によって脱色の度合いが違うので、この地熱蒸気を使って蒸すと、染料が適度に滲んで美しいグラデーションが出る」といいます。色彩は八幡平に咲く花々がヒントだそうで、写真家でもある息子の高橋一行さんと、青いケシの花を求めてヒマラヤまで旅した思い出のアルバムも見せていただきました。

 染色の世界がまた一つ広がりました。

Image1_2 

 バイアスカットのワンピース 

 多色グラデーション絞り染

 コットン100% 

 36,750円(税込み)

|

« 福島から綿製品を発信する「コットンプロジェクト福島」 | トップページ | 「Future Beauty日本ファッションの未来性」展 »

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地熱で美しい絞り染:

« 福島から綿製品を発信する「コットンプロジェクト福島」 | トップページ | 「Future Beauty日本ファッションの未来性」展 »